【AI×福祉】AIの「優等生な提案」に赤ペンを入れた結果、生まれた「真のロードマップ」

こんにちは。サービスかんきちです。
前回、「AIは平気で嘘をつく情報屋のようなもの」という話をしました。

そんなAIに「私がAIマスターになるための年間計画」を提案させたところ、案の定、非常に論理的ではあるものの、どこか現場の泥臭さを無視した「優等生すぎる計画」が上がってきました。

今回は、その計画案に対し、現場の実情を知る私(人間)が容赦なく赤ペンを入れ、「本当に使えるロードマップ(決定版)」へと練り直したプロセスを公開します。

目次

「やりたいこと」を全部ぶつけてみた

まず、私が現段階で「AIでこれができたら最高だ」と思っている業務を洗い出しました。

  • 形式的なメール返信の作成
  • 個別支援計画、モニタリングの作成サポート
  • 会議の議事録作成(PLAUD NOTE活用)
  • 会議での「批判役」や「壁打ち相手」
  • 請求業務のチェック
  • スタッフのメンタルヘルスケア など…

これらをAIパートナーに提示し、「今の技術で現実的に可能なのか?」「危険はないか?」を判定してもらいました。

AIの回答は「得意」と「危険」の仕分け

 ◎(すぐにやるべき)
メール作成、マニュアルの平易化、壁打ち。

○(条件付きで可能)
個別支援計画の作成。
※条件:個人情報は絶対に入れないこと。あくまで「表現のサポート」として使うこと。

△(要注意)
請求業務のチェック。
※理由:計算や最新の法解釈は、AIがもっともらしい嘘(ハルシネーション)をつくリスクが高い。

なるほど。「全部AIに任せる」のではなく、「AIが得意なこと」から順に攻略し、「責任が伴うこと」は慎重に進める。
この判断基準をもとに、当初の計画を大幅に修正しました。

 決定!「2026年 現場変革ロードマップ」

第1四半期(1月〜3月):【入力改革】

テーマ:まずは「書く」時間を減らす
いきなり難しいことはしません。まずは「メール返信」や「日々の悩み相談(壁打ち)」をAIに投げ、「自分で書くよりAIに頼んだ方が早い」という成功体験を作ります。

第2四半期(4月〜6月):【文書作成改革】

テーマ:サビ管業務の核心へ
ここが最初の山場です。Geminiの「Gems(ジェム)」という機能を使い、事業所の様式や記入例を学習させた「個別支援計画作成ツール」を構築します。もちろん、個人名は伏せた状態で運用します。

第3四半期(7月〜9月):【会議改革】

テーマ:議論の質を変える
AI議事録ツール(PLAUD NOTE等)を導入し、単なる記録だけでなく、AIに「この議論の抜け穴はどこ?」と批判的な意見を出させ、会議のマンネリ化を打破します。

第4四半期(10月〜12月):【組織展開】

テーマ:自分だけのものにしない
ここまでのノウハウをルール化し、スタッフへの展開やリスク管理ガイドラインを策定します。

「座学」ではなく「実習」で学ぶ

計画を作って終わりではありません。
これを実行するために、私自身のスキル向上が不可欠です。
私はAIパートナーに「家庭教師」になってもらうことにしました。
これから日々「授業+実習」形式でAIにレクチャーを受けます。

今後の展望が見えてきたので、AIに次回の予定を確認すると彼はこう言いました

A I

次回はいきなり本丸の『個別支援計画作成ツール(Gems)』を作りましょう!

かんきち

(待て待て…!)
いきなり応用編は早くないか?
まずは足元から学ぶのがセオリーではないか?

A I

ハッ…おっしゃる通りです。
私の勇み足でした。

何も言わずただただ任せるとAIはスパルタでした 

こうしたやり取りも含めて、改めて人間の介入が必須だと実感しました。
次回は、AIを学ぶ上での教材作りをしていきたいと思います。

「急がば回れ」
まずはAIとの対話の基本(プロンプトの型)を叩き込み、
小さな成功体験を積み重ねていきます。

46歳からの挑戦、いよいよ本格始動です。
次回の報告をお楽しみに。

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この記事を書いた人

福祉業界で働く46歳。福祉にこそAIだ!と思い立ち、2026年は「AIマスター」を目指して奮闘中!このブログでは、アナログな福祉の現場にAIを導入していく挑戦の記録を綴ります。

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